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麻酔科

■麻酔の準備

麻酔前には、麻酔を安全に行うために、食事、飲水の制限があります。
麻酔科医は、手術の前日までに患者様を病室に訪問して、
問診と診察をし、麻酔の説明をします。特に麻酔や手術で
具合の悪くなった肉親の方がおられる場合には必ず麻酔科医に伝えてください。
患者様の状態や手術方法などを考慮して、患者様に応じた術前処置
(絶食時間、絶飲時間、いつも飲んでいる薬をどうするかなど)や
麻酔方法について説明します。

全身麻酔でも、脊椎麻酔でも手術ができる場合は、患者様と相談して
麻酔方法を決定しています。
 
手術後には痰が発生しやすくなります。
痰がそのまま肺の中にたまってしまうと、肺炎になって
退院が遅れることがあります。あらかじめ手術前に深呼吸や、
痰を出す練習を行っていただくこともあります。
手術が終わってからは、時々深呼吸をして、痰があれば
咳を積極的に行って痰を出してください。

麻酔についてわからないことや聞きたいことがあれば、
お気軽に麻酔科医にお尋ねください。

■手術室へ行く

年齢が10歳程度以上の小児や成人では、歩行できる人は歩いて、
歩行できない人も可能なら車椅子で手術室へ来ていただいています。
車椅子にも乗れない人や、本人の希望により鎮静薬を投与した人は、
ベッドで来ていただいています。1歳から10歳程度の小児には、
病棟で少しボーとする程度の薬を口の中に入れてから、
ご家族の方に抱かれて、または、車椅子で手術室に来ていただいています。

■手術室に入ると

手術室に入って、手術台に仰向けになります。血圧計を腕に巻いて、
胸に心電図の電極を付け、パルスオキシメーター
(呼吸や心臓の状態を監視する器械)を指に軽くはさみ、点滴をします。